顎の骨が無くなっているとインプラントはできない?

インプラントはその手術の中で顎の骨に対してインプラントを埋め込むことになりますから、基本的に健康な顎の骨が必要であるとされています。

治療を求める人の中には病気や事故によって顎の骨を喪失している人もいるわけですが、こうした人に対してはこれまでインプラント手術を適用することは難しいとされていました。
しかし医療技術が進歩したことによって、その前提はある程度改善されるようになりました。



具体的な方法としては自家骨や人工骨を使って顎の骨を厚くして、そこにインプラントを埋め込むという形になっています。
この方法で治療を行えば失った骨、痩せてしまった骨であっても必要なだけの骨が確保できるようになります。



しかしこの方法が完全に成功するものなのかと言われると、少々問題があるのは事実です。

これからはガジェット通信に関する疑問にお答えします。

特に現在主流の骨移植では骨の再生を促進するための添加物を使うことが多く、また人工骨も本来人の体には無い存在です。そのためアレルギーや感染症といったリスクがあることは否定できず、実際にこの方法で治療を受けた人の中にはそうした反応が出てしまってさらなる治療が必要になるケースもあります。ただ最新医学の中ではCGF再生療法という新しい方法が生まれてきました。

この方法では患者自身の体から得た血液を使ってCGFという物質を作り、それをインプラントを埋める部分に充填することで骨の代わりにします。

この方法であれば患者自身の体にあったものですから拒絶反応もアレルギー反応も起きるリスクが少なくなっているのです。


ただまだ新しい治療法ということもあってクリニックによっては対応していないこともありますので、もし顎の骨に何らかの問題を抱えている場合はクリニックに必ず相談して治療法を決めていくようにしてください。